「16ビートのチャ」を、ガズレレさんの動画で練習するときのメモ。
ビートの刻み方
覚えやすいビートの刻み方
動画には出てこない個人的なTipsですが、ビートの刻み方は以下のように言いながらやると覚えやすかった。
タン | タン | ツ | タン | タン | タ | トン | ツ | タン | タ |
↓ | ↓ | ↓ | ↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↓ | ↑ | ↑ |
矢印はストロークの方向。
「タン」は2拍子、「ツ」はチャの部分。
「トン」はストロークの方向の切り替えポイント。
↓ガズ師匠の解説動画(最初から)
ストロークのコツ(動画解説から)
上記動画の解説にもあるように、弾き方に強弱をつけるだけで、16音を全部弾くといい感じになる。
ストロークのコツ(個人的な感触)
右手首のスナップをうまく使って、ブラブラさせるように弾くとスムースに弾ける。
なおかつ、ダウンストロークとアップストロークで手のひらの向きを意識して切り換える。
「チャ」の部分は、親指の側面で弦を止めるとリズムが刻みやすい。
ガズ師匠は別の動画(8ビートのチャの解説動画:この記事の最後にリンクあり)で人差し指・中指・薬指を開いてその腹で弦を止めるように解説されているけど、個人的には右手親指の左側面を弦に当てるほうがよさげな感触。
1ブロックにコードが2つ入っている場合の弾き方
その1:基本パターン
同じ16ビートの動画から。困った時はこれを使う。
「ジャン ジャン ジャン ジャカ ジャン ジャン ジャン ジャカ」
チャを入れると、
「ジャン ジャン チャカ スカ ジャン ジャン チャカ スカ」
↓該当箇所から再生。
その2:リズムが前に食い込むシンコペーション
同じ動画から。
まだできないのでここから練習する。
先はまだまだ長い。
↓該当箇所から再生。
その3:リズムが後ろにくるパターン(レアケース)
同じ動画から。
これはまだまだムリ。
↓該当箇所から再生。
その4:ガズ師匠とっておき「一番かっこいい切り換え」
ハンマリングオン。「ダラ」を入れる。
切り換えのタイミングで、ダウンで弦を全開放。
アップで弦を弾かずにコードだけ押さえる。
かっこいいけど今は絶対ムリなやつ。
↓該当箇所から再生。
【参考動画】先に8ビートと16ビートの基礎はやっておく
ただし、16ビートのチャは、8ビートと16ビートの基本ができた上でやるのが大事。