#83 新しいSNS「mixi2」を使ってみた


こんにちは、清鷹です。今日は、「mixi2」という新しいSNSができたということで、登録してみましたので、その感想をお話ししたいと思います。

mixiって、昔ありましたよね。招待制のSNSで、今でも機能はしているみたいですが、利用者が徐々に減っているのかな。
以前の職場の部下は、mixiで出会って結婚したという、その走りでしたよね。
10年から15年前のことですかね。当時「mixiすげー」と思ったものです。

今回は、mixiは残しつつ、全く別の新しいサービスという形になっているようです。
招待制なんですが、招待する人数に上限がなく、ネット上で招待リンクを公開している人もいます。
僕も同様にSNSで招待リンクを上げているんです。基本的に無制限に申し込めるので、本当に「招待制」と呼べるのか疑問に思いながら、品質が担保できるか不安もあります。

他のSNSとの違いを探るために少し使ってみましたが、一番の特徴は、コミュニティが作りやすく、入りやすいところかもしれません。
例えば、僕がスタエフ配信の投稿をしていたら、MASAKIさん(声優の方)が主宰するスタエフのコミュニティに招待してもらいました。
すでに20人ぐらいが参加していて、僕がお互いにフォローし合っている方々にも招待を送りました。

Discordのようなチャンネル機能はなさそうですが、緩やかな連絡を取るには良い雰囲気です。
ユーザー数が少ないので、タイムラインがあまり流れず、落ち着いた、ゆったりとした空気が流れています。

昔のmixiといえば日記というイメージがありましたが、今回のmixi2には日記機能はありません。Twitter(X)と同じように、短い文章でチャット風にタイムラインが流れていく形です。

面白い機能として、写真や動画を1日1ギガまでアップロードできるんです。
また、スマホアプリ上で最大3つのアカウントを切り替えられます。
これは複数のアカウントが使えることを最初から想定しているサービスで、意図がよく分かりませんが、興味深い特徴ですね。

去年、メタ社がThreadsというTwitter(X)に代わるサービスを始めた際も大きな盛り上がりがありましたが、今回のmixi2も別の波を感じます。
mixiを使っていた人が多いせいか、かなり知名度があり、登録する人も多い印象です。

SNSはもう要らないと思いつつも、ユーザー層が異なるので、複数のプラットフォームを使うことは避けられないかもしれません。
自分の発信が様々な人の目に触れる機会が増えるという点で、メリットもありそうです。

前回の音声配信でも話しましたが、僕はいま複数のSNSに同時投稿する仕組みを作っています。
mixi2は残念ながら自動投稿ができないので、個別に投稿する必要があり、少し手間がかかります。
それでも、しばらく使ってみて、面白ければ続けようと思います。

現在、X、Threads、Instagram、そしてジャック・ドーシーさんが作ったBlueskyなど、複数のSNSでクロスポストができる仕組みをつくっています。
Blueskyは初期のTwitterのような牧歌的な雰囲気が残っていて面白いです。
mixi2だけは別系統で手動で投稿しないといけません。

もしmixi2に興味を持たれた方は、コメント欄に貼るリンクから登録できます。

※こちらに文中ので触れているmixi2への招待リンクを置きます。
https://mixi.social/invitations/@ms314n39/7ZmX2aAvSwKFLFkkLn2BHs


スタンドエフエムのコミュニティや音声配信をがんばろうというコミュニティもできているので、新しい交流を楽しんでいただければと思います。
スタエフ界隈は私もまだ狭いお付き合いですが、これを機に視野を広げられそうです。

11分もお付き合いいただき、申し訳ありません。
今日は、新しいSNS「mixi2」の登録と使用感についてお話しました。
それでは、また次回お会いしましょう。さようなら。

以上、スタエフで配信した音声をListenというポッドキャスト配信サービスにて文字起こししてもらい、その内容を校正した記事になります。
Listenについては以下のリンクからお聞きください。

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